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川岸 貴子(国際教養学部非常勤講師)

  • caansls2015
  • 2015年9月13日
  • 読了時間: 1分

これほど多くの専門家が安保関連法案を憲法違反と判断している。また,国民の代表である国会議員が、国民が8割反対している法案を無理やり通すことは、少数意見の尊重を前提とした民主主義に反するものである。 違憲である安保法案を「合憲」とし、故に憲法尊重擁護義務(憲法第99条)にも違反しないとするならば、憲法第99条が公務員の暴走の抑止として機能しない前例を作ることになり、法治国家の理念が根底から崩れることになりかねず、日本の将来が危ぶまれる。


 
 
 

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